【ヒーラー名】
カノマキコ
MMS公認ガイド・ヒーラー
神奈川県厚木市在住。
私は豊かな大自然に囲まれた東北の地で生まれました。幼い頃は草花とふれあい、自由な世界に生きていました。いつも庭にある直物たちに囲まれて、一日中植物たちと戯れていたような子どもでした。一人で遊ぶことも多かったのですが、草木や花や虫たちに囲まれてとても楽しかった記憶があります。
子どもの頃から観察好きで、植物の種を観察したり分析したりするのが好きな子どもでした。また生まれ育った秋田の地は、冬は厳しく灰色の空が広がっていることが多い環境でした。そのためか、冬のグレーの空を見るとどこか心が落ち着きます。
しかし集団生活にはなかなか馴染めず、小学校4年生まで友達ができない子どもでした。中学ではさらに辛くなり、決められたルールや同じことを繰り返す生活というものに、とても息苦しさを感じていました。それは大人になってからも変わらず、ずっと息苦しさを感じている毎日でした。
感受性の強さというものは、時に両刃の剣でもあります。ものごとに繊細すぎた私は、人間関係においても常に「自分が我慢すればよい…」と考えるようになっていきました。そんなことが続くと、息がつまって自分を表現できないどころか、自分自身を大切に扱うことさえ忘れてしまっていたのです。
心の息苦しさは、身体の不調をも招いています。この頃から私は、血行不良からくる肩こりなどに悩まされるようになりました。
この体調不良をなんとか改善したいとの思いから、レイキを受ける機会がありました。それをきっかけにDNAアクティベーションに出会い、さらにはアデプト・プログラムにも出会うことになりました。
当時は、「体質改善すること、健康になること」を目指していたのですが、「自分が良くなるのであれば受けてみよう」と一念発起し、2012年にアデプト・プログラムを受けてみることにしました。
まさに、それが私の分岐点だったと、今では感じています。
アデプト・プログラムを受講後、さまざまな体験を経て、いつの間にか繊細すぎて傷ついていた自分が癒されて解放されていることに氣づいたのです!そこからヒーラーになろうと思ったのも、氣持ちが上向きになっており「なんかヒーラーって楽しそうだな」と感じたからでした。
2014年、現在の神奈川県に引っ越すことになり、現在ヒーラー・チャネラーとして活動しながら、形而上学の学びも進めています。心の中の不用な物を手放しながら、神奈川県の真ん中厚木市と、時折「竜宮城」(江ノ島)で活動中です。
また日本の伝統文化にも造詣が深く、華道や茶道、着付けなどのワークショップも随時開催しております。
★華道:[流派] 華道専正池坊・華道専正池坊教授
★茶道:[流派] 茶道石州流宗家
★着付け:[流派] 民族衣装文化普及協会・民族衣装文化普及協会認定講師